日銀金融政策決定会合とは? | 三井智映子オフィシャルブログ「ちえこのなかみ」 powered by アメブロ

日銀金融政策決定会合とは?

ゴールデンウィーク前半、皆様はいかがお過ごしですか?


さて4月27日に開催された日銀金融政策決定会合について深掘りしてお伝えします。

その前に日銀金融政策決定会合とは?ご存知のない方のために書いてみたいと思います。

 

まず日本銀行について。

日本銀行は日本の中央銀行です。

これは皆様ご存知ですよね^_^

中央銀行というのは、国の金融組織の中心的機関であり、国家の公共的な銀行、金融組織の中核となる銀行のこと。

中央銀行だけが通貨を発行することができます。

通貨を発行することを「銀行券を発行する」といいます。皆様の普段使っている日本のお札には日本銀行券と書いてありますね!

中央銀行の仕事は市中や銀行に資金を供給したり、通貨量の調整を行うことです。

各金融機関は日本銀行に口座を持っていてお金を預けています。

マイナス金利はこの預けたお金の金利がマイナス0.1%になる、ということです。

また政府の委託を受けて、国債の発行や外国為替の決済処理など国のお金を管理しています。国庫の支出や保管などの政府の銀行としての業務も行なっています。

日銀金融政策決定会合において、文字通り金融政策を決定するのも日本の中央銀行たる日本銀行の仕事なのです。

 

では日本銀行の誰が、重要な意思決定を行なっているかというと、最高意思決定機関である政策委員会です。政策委員会で議論し、多数決で決定されます。

政策委員会は、総裁、副総裁2人、審議委員6人で構成されています。これらの計9人の政策委員会委員は、日本銀行法第23条第1項に基づき、衆議院と参議院の同意を得て、内閣が任命します。

総裁、副総裁、審議委員の任期は5年となっていますが、再任もあります。

 

日銀金融政策決定会合は年8回、それぞれ2日間開催されます。

スケジュールは原則として年央頃を目途に翌年の予定を公表)され、会合終了後にはすぐに会合の決定内容が日銀のHPに公表されることとなっています。発表は開催最終日の12時前後なのでその時間帯は為替、株の取引に注意が必要です。

日銀金融政策決定会合で話し合われる内容は、金融市場調節方針や金融政策手段、経済や金融情勢に関する基本的見解の決定、変更などとなっています。

 

それでは足元の日銀金融政策決定会合の結果ですが、

予想通りの金融緩和策の現状維持となりました→続く。