シカゴコーンはしばらく軟調地合いか
フィスコマーケットレポーター三井智映子の「気になるレポート」、
今回はテクニカルが悪化してきたというトウモロコシ市場についてのレポートをご紹介しています。
サンワード貿易の松永氏(三井智映子)
https://news.finance.yahoo.co.jp/detail/20180418-00933903-fisf-bus_all
https://web.fisco.jp/FiscoPFApl/NewsDetailWeb?nwsId=0009330020180418903
https://news.finance.yahoo.co.jp/detail/20180418-00933903-fisf-bus_all
https://web.fisco.jp/FiscoPFApl/NewsDetailWeb?nwsId=0009330020180418903
レポートでは、『シカゴコーンは、アルゼンチンの干ばつを受けて1月上旬から上昇基調を続けましたが、3月上旬に395セントまで上昇してからは、390セント付近が上値抵抗線となっております』と伝えています。
農家のつなぎ売り圧力=農売りが高まっているようで、『農売りによる390セント付近の上値抵抗線を突破するほどのファクター不足となっているようです。アルゼンチンのトウモロコシ生産は世界全体の2%強程度ですから、アルゼンチンの乾燥気候でトウモロコシ市場がこれまで騒がれ過ぎたのかもしれません。それにより、シカゴコーンはしばらく軟調地合いを続けそうです』と分析しています。
またとうもろこしの作付けが気になる季節となりましたが、米農務省が発表した週間作柄・育成進展状況では、主要18州の作付けは過去平均を下回っています。
農家のつなぎ売り圧力=農売りが高まっているようで、『農売りによる390セント付近の上値抵抗線を突破するほどのファクター不足となっているようです。アルゼンチンのトウモロコシ生産は世界全体の2%強程度ですから、アルゼンチンの乾燥気候でトウモロコシ市場がこれまで騒がれ過ぎたのかもしれません。それにより、シカゴコーンはしばらく軟調地合いを続けそうです』と分析しています。
またとうもろこしの作付けが気になる季節となりましたが、米農務省が発表した週間作柄・育成進展状況では、主要18州の作付けは過去平均を下回っています。
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