続落
3日の日経平均株価は96.29円安の21292.29円と続落しました。
2日の米国市場でNYダウが458ドル安と大幅反落した流れを引き継ぎ、
朝方には一時21056.02円(332.56円安)まで下落しました。
しかし、21000円に迫る場面では押し目買いが入り、
後場になると日銀によるETF(上場投資信託)買い入れ観測も下支えとなったようです。
米中貿易摩擦への懸念が再燃するなど外部環境は必ずしも良好ではありませんが、
新年度入りによる需給改善期待は根強いことが窺えます。
個別株を見ると任天堂<7974>やファナック<6954>の下げが目立つ一方、
資生堂<4911>は2%を超える上昇となっています。
外部環境の不透明感から業績好調な内需・ディフェンシブ系銘柄に資金シフトしているようです。
明日もこうした流れが続くかどうか占う上で、
今晩の米国市場が落ち着きを見せるかに注目です。
今TOMAZAPのセミナーが終わったところです。今日は慌ただしく、情報配信が遅くなってごめんなさい。
調整局面で利益が出しにくい方もいらっしゃるかもしれませんが、
そういう時こそ差がつきます。
そういう時こそ学ぶことが必要だなぁと感じています(^^)
また後ほどIPOについてもアップしますのでお待ちくださいね!