米中貿易摩擦はどうなる?経済への影響は? | 三井智映子オフィシャルブログ「ちえこのなかみ」 powered by アメブロ

米中貿易摩擦はどうなる?経済への影響は?

「住信SBIネット銀行の気になるレポート」
今週も配信いたしました。
皆様の投資の参考になれば幸いです。

米中貿易摩擦はどうなる?経済への影響は? 住信SBIネット銀行(三井智映子)

https://news.finance.yahoo.co.jp/detail/20180327-00933904-fisf-bus_all

https://web.fisco.jp/FiscoPFApl/SelectedNewsDetailWeb?nwsId=0009330020180327904&nwsType=smshnsbi
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先週は米中の通商政策への懸念がマーケットを覆いましたね。

トランプ米大統領は、中国が米国の知的財産権を侵害していると認定、中国製品に25%の追加関税を課すことを柱とする制裁措置が発動しました。これにより、米中貿易摩擦への警戒感が高まり、先週末の日経平均は一時前日比1000円超安となりました。

また、米国による鉄鋼とアルミ製品への関税適用について、「安全保障上、重要な関係」とされている7つの国や地域(EUや韓国など)は当初対象外となりましたが、日本や中国に対しては適用されることも日本市場の重しとなっています。さらに、日本市場では財務省決済文書の改ざん問題を受け、安倍政権の支持率が急落したことも嫌気されています。

さて、今週のチェックすべきポイントはどこなのでしょうか。まずレポートでは米中の動向に注目し、『今週は先週以降続く米中を中心にした通商政策の行方、対立が深まるのか、妥協点を見出すなど譲歩する姿勢が見られるのか、不安定な株式、債券市場の火種が鎮火するのか注目されます』と伝えています。加えて『決算期末を控えての季節的要因による需給にも注意が必要かもしれません』と注意を喚起しています。

続きは本文にて!