原油先物上昇の背景は?
先週ガソリンを入れたら、いつもは5000円でおさまるのに超えてしまい、原油高を身近に感じました。
行楽シーズンは原油価格が上がりがちなイメージがありますが皆さんはいかがですか?
原油先物上昇の背景には何があるのか、フィスコマーケットレポーター三井智映子の「気になるレポート」では、今日は原油市場のレポートをご紹介しています。
サンワード貿易の松永氏(三井智映子)
https://news.finance.yahoo.co.jp/detail/20180327-00933901-fisf-bus_all
https://web.fisco.jp/FiscoPFApl/NewsDetailWeb?nwsId=0009330020180327901
https://news.finance.yahoo.co.jp/detail/20180327-00933901-fisf-bus_all
https://web.fisco.jp/FiscoPFApl/NewsDetailWeb?nwsId=0009330020180327901
週末の原油先物相場は上昇しましたね。その背景にはOPEC要人発言やイラン問題があるようです。レポートによると『サウジアラビアのハリファ・エネルギー相は23日、「OPEC主導の協調減産を来年も継続する必要がある。」と述べました』とのことで需給から上昇したようです。在庫低減のために協調減産に取り組む必要があるとの考えのようです。
加えてレポートでは、『トランプ大統領が、マクマスター大統領補佐官を更迭し、対イラン強硬派とみられるボルトン元国連大使を後任に決定したことも支援材料となりました』とのことで、アメリカがイランに対し制裁を再開するのではとの不安感や、リビア情勢の緊迫も原油高の一員となったようです。
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