今日の日経平均株価は、前日比211円02銭高の2万1591円99銭と反発。
注目されていたFOMCでFF金利誘導目標を1.5-1.75%のレンジに引き上げることが市場の折り込み通りに決定しました。
気になる利上げペースに関しては今年3回との従来の予測を維持し、
注目されたパウエル新議長初の記者会見は無難に通過した印象。
日経平均は前日の米株式市場のダウ反落や、外国為替市場での円高・ドル安進行を受けて朝方はやや売り先行となりましたが、
株価指数先物の下げが一服したことやGPIFの買い入れとみられる動き、続落での値ごろ感などからプラスに転じた模様です。