ダウは続伸も…

16日のダウ平均は前日比72ドル85セント高の2万4946ドル51セントと続伸。

しかし週足ベースですと米主要3指数はそろって下落となっています。

昨日のダウ上昇の背景には良好な米経済指標があります。

2月の鉱工業生産は前月比1.1%増と市場予想の0.3%を上回り、4ヶ月ぶりに大きく伸長しました。

3月の消費者態度指数も上昇し、

来週のFOMCで折り込み済みと言われている0.25%の利上げがより確実とみられています。

とはいえ政治的リスクは健在。

先週コーン国家経済会議（NEC）議長の後任に保守系の著名経済評論家ラリー・カドロー氏が決定しました。

加えてトランプ米大統領はティラーソン国務長官を更迭しましたが、後任にポンペオ中央情報局（ＣＩＡ）長官を充てると発表したことが物議を醸しているようです。

また鉄鋼・アルミニウム輸入関税での貿易摩擦懸念や、米国内の雇用に影響があるのではとの不透明感もあり、積極的には買いにくいとの声もある模様です。

日本国内では学校法人森友学園への国有地売却に関する決裁文書改ざん問題が重くのしかかっており、

来週は日米政治動向を睨みながらの相場展開となりそうです。

昨日糸井さんが

「ほぼ日を20年毎日休まずやっている」ことで本気が伝わるのではとおっしゃっていました。

私のブログは2007年にスタートし、気づけば8600記事を超えています…

2012年9月25日に金融のお仕事を始めた旨をみなさんにお知らせして、

いつのまにかこちらが本業化…というか本気で取り組ませていただいて、

ここ5年以上、出産の日も休まずブログを書かせていただいていますw

20年まであと15年…コツコツ頑張ります！

皆さんもあと15年？と言わず末永くよろしくお願い致します(^^)