NAFTA第7回交渉は決裂もメキシコペソは反発、その背景は? | 三井智映子オフィシャルブログ「ちえこのなかみ」 powered by アメブロ

NAFTA第7回交渉は決裂もメキシコペソは反発、その背景は?

2017年10月 くりっく365で取引ができるようになったことで知名度を増したメキシコペソについてのレポートをご紹介しています。
読んでみてくださいね。

■NAFTA第7回交渉は決裂もメキシコペソは反発、その背景は? サンワード貿易
の陳氏(三井智映子)

https://news.finance.yahoo.co.jp/detail/20180314-00933902-fisf-bus_all

https://web.fisco.jp/FiscoPFApl/NewsDetailWeb?nwsId=0009330020180314902

メキシコがアメリカの貿易赤字相手だということはご存知でしょうか?対メキシコ貿易赤字をトランプ大統領はかねてから懸念しており、NAFTAの交渉においてもメキシコの譲歩を引き出せなければNAFTAを破棄するとも発言していました。

レポートではNAFTAの再交渉について、『米国とカナダ、メキシコの北米自由貿易協定(NAFTA)再交渉の第7回会合は5日、自動車の原産地規則など難航分野で溝を残したまま終了した』としており、『3月中の妥結を目指すライトハイザー米通商代表部(USTR)代表は「2カ国協議に移行する準備がある」として、協議が進展しなければ3カ国による交渉を打ち切る考えを示唆した』と分析しています。

そして足元の値動きについては、『メキシコに対しても関税措置が適用されるとの見方から、メキシコペソ円は下落した。しかし、トランプ大統領が鉄鋼・アルミニウム輸入制限の正式発表にあたり、カナダとメキシコを対象から除外とするとの報道が好感され、メキシコペソは大幅上昇となった』と結論づけています。


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