反落
今日の日経平均株価は、
前日比234円37銭安の2万1736円44銭と反落。
FOMC議事要旨の発表で経済の上振れリスクが指摘され、経済見通しが強まり、さらなる利上げが適切となる公算が大きくなったというような内容から3月の利上げが意識され、
米長期金利が一時2.95%まで上昇したことで相場の先行き警戒感から前日の米国株が下落、
日本市場も幅広く売りが優勢となりました。
新興市場を見てみますと、
JASDAQ平均は小幅ながら6日続伸、マザーズ指数は6日ぶり反落となっています。
今日から中国市場が1週間ぶりに取引再開となりましたが、
連休中の香港株上昇もあり、
上海総合指数は、前営業日比69.40ポイント高の3268.56ポイントと4営業日続伸しました。
春節の消費も好調のようです。
21日に中国商務部が発表した15~21日の全国小売売上高は前年同期比10.2%増の9260億人民元(日本円で約15兆7200億円)に伸びたと発表しています。
