反落
今日の日経平均株価は、
前日比211円58銭安の2万3274円53銭と反落。
前日のNYダウは上昇、ナスダックは下落と米市場はまちまち。
1日に発表された1月のISM製造業景況指数は59.1と市場予想の58.6を上振れ、米経済の堅調さがわかる結果となりましたが、米長期金利の上昇を背景に経済に与える影響が警戒されているようです。
外国為替市場で1ドル=109円台後半と円高一服は好材料ですが、日経平均は前日に大幅高となった反動もあり利益確定売りが優勢、安値でのもみ合いとなりました。
雇用統計前の様子見やポジション調整もあったよう。
1月の米雇用統計の予想は、非農業部門雇用者数は寒波の影響を鑑みて+18.5万人。
失業率は昨年10月以降4ヵ月連続となる4.1%の予想となっており、引き続き完全雇用状態継続が見込まれています。
非農業部門雇用者数、失業率ともに高水準が継続する中、利上げがどうなるかを占う上で引き続き時間給賃金が注目されると考えられます。
非農業部門雇用者数、失業率ともに高水準が継続する中、利上げがどうなるかを占う上で引き続き時間給賃金が注目されると考えられます。
米雇用統計の前哨戦と言われる1月ADP雇用統計は前月比23.4万人と予想の18.5万人を大きく上振れています。
そして今夜は雇用統計ナイトフィーバー、雪が降っていますが予定通り22時から生放送の予定です!
↑これは一月の写真。今夜も賑やかにお届けします(๑˃̵ᴗ˂̵)
ぜひご覧くださいね!
