今日の日経平均株価は、前日比77円77銭安の2万3710円43銭と小幅に続落しました。
9日に日銀が超長期債を対象とした国債買い入れ減額を通告したことで、
継続してきた金融緩和政策が修正されるのではとの観測でドル売り・円買いの流れが。
世界最大の米国債保有国の中国が米国債の購入規模を減らす可能性があるとの一部の報道を受けて、さらにドル売り・円買いが進み、ドル円は111円台後半に。→この真偽はあくまで不明です。
前日の米市場の下落の流れもあり、日経平均の下げ幅は一時186円まで拡大したものの、売り一巡後は押し目買いも入り下げ渋った模様です。