商品先物取引は私たちにもできるの? | 三井智映子オフィシャルブログ「ちえこのなかみ」 powered by アメブロ

商品先物取引は私たちにもできるの?

TOCOM様とのコンテンツ、
「商品先物取引」とは?初心者にもやさしい入門講座!
第8回の記事を下記にて配信しております。
第8回は「先物取引は私たちにもできるの?」と題しまして、具体的にどう始めるのかをお伝えしています(*´꒳`*)
ぜひ読んでみてください。

■第8回
「商品先物取引」とは?初心者にもやさしい入門講座!
(8)商品先物取引は私たちにもできるの?(三井智映子)

フィスコウェブ
https://web.fisco.jp/FiscoPFApl/NewsDetailWeb?nwsId=0009330020171218901

YAHOOファイナンス
https://news.finance.yahoo.co.jp/detail/20171218-00933901-fisf-bus_all
{D87D31EC-F03F-41D5-A5D0-CCA8E406F58D}
この連載はフィスコのマーケットレポーターチームで連載しています(*≧∀≦*)

{BF1FC914-1860-48CC-BE07-242D15C81CF2}

私は2回目と5回目を担当させていただいております。
「先物取引」とは?初心者にもやさしい入門講座!(2)先物取引が必要な理由とは?(三井智映子)
■「先物取引」とは?初心者にもやさしい入門講座!(5)金の取引(三井智映子)
https://news.finance.yahoo.co.jp/detail/20171207-00933903-fisf-bus_all


第六回は馬淵さん
{C726B1CE-CB6C-4D4E-A779-F7DB7553FA38}


第七回は高井さんが担当されています。
{EB000713-A4BC-466E-8E5D-5C929D9BF717}

○先物取引のおさらい
先物取引には、商品、株式、債券、株価指数、金利などさまざまな対象商品があります。これから値上がりしそう!と思ったら先に買っておき、予想通り値上がりしたら売って利益を得る、というと株式取引と似ていますよね。
ですが先物取引では、こういった「買い」から入る取引のほかにも、ある商品の価格が下がると思ったら、その商品を持っていなくても「売り」からでも取引ができるのでしたよね。「売りから」のイメージがつきにくい人は、「これから上がる(買い)と思う券」「これから下がる(売り)と思う券」という「予想券」を取引していると想像してみると分かりやすいかも知れません。このように先物取引では「売り」と「買い」のどちらからでも取引が始められるので、上昇局面でも下落局面でも売買益を狙えます。
また証拠金取引であるため、レバレッジ効果で少額の投資でも大きな利益に繋がります。その分、損失も大きくなる可能性がありますが、資金が少なくても投資できるのはメリットといえるでしょう。

○どこで取引できるの?
では商品先物取引はどこでできるのでしょうか。商品先物取引を始めるには、個人や法人の投資家が直接、商品取引所に売買注文を出すことはできないため、まず商品先物取引業者に取引口座を開設する必要があります。これは株式取引と同じですね。ホームページや資料請求を通して、各社の情報やサービスをチェックしましょう。どの商品を取引したいかによっても選ぶ会社が変わると思います。しっかり選ぶことが重要です!
口座開設は証券口座と同様、オンラインなどで簡単にできますのでご心配なく。
口座ができたら投資用のお金を入金して取引をスタートさせます。

○いくらから取引できるの?
前述したように商品先物取引はレバレッジ効果を活用し、少額からはじめることができます。先物取引は、証拠金と呼ばれる担保を差し入れることが必要となります。株式投資の信用取引のように、商品先物取引では証拠金に対して数倍~数十倍の取引を行うことが可能なのです。
商品先物取引の注文は1枚(取引の基本となる取引数量)からできます。何に投資するかによってそれぞれ証拠金は異なります。
例えばゴールドスポット、金ミニの場合、1枚の取引に必要な証拠金は6,600円です。
金価格が1gあたり4,600円とした場合、6,600円の資金で総代金である100g×4,600円=460,000円分を取引する事が可能です。ほかにプラチナスポット、白金ミニは9,600円、ドバイ原油は95,000円、ゴムは60,000円、とうもろこしは30,000円の証拠金からはじめられます。
※証拠金は2017年12月上期の適用額