今年最大の下げ幅

今日の日経平均株価は、

前営業日比445円34銭安の2万2177円04銭と大きく3日続落。

今年最大の下げ幅となりました。

5日のダウ平均は前日比109ドル41セント安の2万4180ドル64セントと反落。

税制改革法案成立期待の買いがひと段落し、金融や通信株が売られたほか、急上昇していた大手ハイテク株、ＩＴ関連株に利確売りの動きが広がったようです。

米株安や為替の円高傾向を背景に売りが優勢となり、

トランプ米大統領がエルサレムをイスラエルの首都として公式に認めると報道されると中東情勢に対する警戒感が高まり、

先物主導により日経平均株価が下げ幅を広げて下げ幅は一時500円を超えました。

テクニカル的には25日線を割り込んだことも売り要因となったようです。

日経平均と同様、6日のアジアは軒並み株価が大幅下落となっています。

台湾の加権指数も今年最大の下げ幅で大幅反落となり、 約2カ月ぶりの安値をつけました。

韓国のKOSPIも大幅に反落、

香港のハンセン指数も取引時間中としては1カ月ぶりの安値を付けました。

個人的には買い場かなと思っていて、目をつけている優待銘柄を買い足そうか迷い中です(^_^*)

今月の銘柄分析レポートの銘柄のチャートは良い形で今日も上昇しているのでホッとしています。