ダウは続伸
今日はアメリカのマーケットから。
27日のダウ平均は、
前日比33ドル33セント高の2万3434ドル19セントと続伸。
マイクロソフトやインテルの決算が予想以上の増収増益となったことや、良好な経済指標が寄与した模様です。
米下院は26日(米東部時間)までに、2018会計年度の予算決議案を可決しました。
年内の米税制改革への期待感はさらに高まっており、
ドル買い・円売りの流れが続いています。
一方、欧州中央銀行(ECB)は26日、量的緩和策の規模縮小と期間の延長を発表しましたが、
経済情勢次第では必要に応じて、期間の再延長や規模の再拡大の余地を残したことから、
ユーロ売りが活発となっており、
この影響で主要通貨に対してドルは買われやすい地合いとなっているようです。