反発 | 三井智映子オフィシャルブログ「ちえこのなかみ」 powered by アメブロ

反発

今日の日経平均株価は、

前営業日比101円13銭高の2万0397円58銭と反発。

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円安・ドル高、衆院解散を意識した政策期待の高まりを背景に寄付き時点で20400円を回復、買い優勢となりましたが、

北朝鮮リスクで上値は重めでした。

休みの間にミサイル発射等がなかったことで北朝鮮情勢への警戒は一服といった感じです。


中小型株に強い動きがみられており、

JASDAQ平均は年初来高値更新。

JASDAQ-TOP20、J-Stock Indexともに揃って反発となった。


マザーズ指数も反発。上場2日目のAI関連のベンチャー、PKSHA3993がストップ高で取引を終えたほか、

東証1部への市場変更を発表したグローバルG6189も大幅高となりました。


テクニカル的に紐解きますと、

20400円を挟んでのこう着となったが、5日線を上回っての底堅い展開。
ただし、連日の陰線形成となり、上値は追いづらい状況。
ボリンジャーバンドではバンドが拡大するなか、+2σを挟んでの推移。MACDは陽転シグナルが継続しており、176まで切り上がってきており陽転シグナルを継続させているものの200を超えてきた辺りから、ややピーク感を警戒する必要がありそうです。