米経済指標は下振れ
個人消費の動向を知ることができる米商務省が発表している米小売売上高が、
先月は前月比での伸びが今年最大の0.6%増でしたが、
今月はハリケーンの影響から市場予想0.2%増に対して前月比0.2%減と下振れました。
また8月の米鉱工業生産指数は予想の+0.1%に対して-0.9%、8月の米設備稼働率は予想の76.8%に対して76.1%といずれも下振れ。
低調な経済指標が嫌気されてダウは今のところ下げています。北朝鮮のミサイル発射の影響は東京市場と同様、限定的なようです。
日本は明日から三連休ですが、国連安全保障理事会は北朝鮮問題を巡り本日15日午後に緊急会合を開催する予定となっており、チェックしておきたいところです。北朝鮮有事についてはぜひこちらを読んでみてくださいね。
https://news.finance.yahoo.co.jp/detail/20170906-00933017-fisf-bus_all
また来週は9月19-20日にFOMCが開催されます。バランスシートの縮小作業を開始することが発表されると予想されており、地政学リスク増大に対する警戒感は残るものの、米金融政策の正常化を好感してドル・円は底堅い動きとなる可能性がありますのでこちらも押さえておきましょう。
今日は用事があって久しぶりにお着物を着ました(*≧∀≦*)
気持ちが引き締まっていいですね。着付けも所作も、少しずつですが上手になって、
着物を着こなす粋なおばあちゃんになるのが夢です。投資的に言うと長期的な目線で時間を自己投資してる感じです。
スキルも資産も少しずつ積み重ねると将来に助けになるはず!資産運用もがんばりましょうー!