小反落
今日の日経平均株価は、
前営業日比2円71銭安の1万9449円90銭と小反落。
前週末の米ジャクソンホール会合でイエレン米連邦準備制度理事会(FRB)議長、ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁の講演が注目されましたが、
注目されていた金融政策に関する言及が避けられたことでマーケットの取引材料とはならなかったよう。
東証1部の売買代金は2兆円台を6営業日連続で割り込んでおり、薄商いが継続しています。
取引材料難のなか買い先行で始まった日経平均は直近もち合いレンジを突破することは出来ず、
その後は5日線レベルでの攻防となっている模様です。
ボリンジャーバンドでは下降する-1σに上値を抑えられており、-1σと-2σとのレンジで推移。パラボリックのSAR値は19611円処まで下がってきています。
JASDAQ市場では、JASDAQ平均は続伸、JASDAQ-TOP20、J-Stock Indexが反発となりました。JASDAQ平均は年初来高値を更新しています。
個別銘柄では、
先週末に第3四半期の決算で5-7月期営業利益が旅行事業やホテル事業の好調で市場予想を上回ったH.I.S.9603が大幅続伸。
導電性微粒子に関する特許取得で山王3441や、
1株につき4株の割合で株式分割を実施するとの発表が材料視されたエノモト6928などがストップ高となっています。
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