分散投資って?
今日はたくさんの皆様にやる気と元気を頂きました!!!
ありがとうございました!
小次郎講師、高橋さん、高井さんと(^_^)
なぜか私にだけ照明が当たっていますw
桜井先生のセミナーの話は…来週また撮影がありますのでその時にゆっくり(^^)
今日懇親会で分散投資とはなんぞや?みたいな話が出ましたのでコラム的な感じで読んでみてください。
「卵は一つのカゴに盛るな」という相場の格言があります。これは卵を一つのカゴに盛ると、そのカゴを落としてしまったら全部の卵が割れてしまうけれど、
複数のカゴに分けて卵を盛っておけば一つのカゴを落としカゴの卵が割れて駄目になっても、他のカゴの卵は影響を受けずにすむので、
それと同様に特定の商品だけに投資をすると、その商品が下落するとリスクが高いので複数の商品に投資を行い、リスクを分散させた方がよいという考え方です。
分散投資の基本は「地域」と「商品」を分けること。
預金は日本円をもっているということですので、債権や、外貨、そして国内株式などを分けて投資しておくことをオススメします。
日本では、預貯金・土地・株式の3つに分散して投資する「財産3分法」が有名です。
例えばデフレの時はモノの価格が下がるので同じお金で買えるものが増える、つまり現金の価値が高まります。
反対に株や土地の資産価値は下がりがちです。インフレの際は現金は弱く、株や土地が有利となります。
また例えば、国内株式の中でも、建設、外食、外需や内需など違う分野の企業に投資する方がリスク軽減に繋がりますね。
投資が好調で自信があるときは、売買をする判断のポジションの取り方が粗く雑になりがちですが、
株式投資は行きすぎてしまう傾向があるため、1つの企業の株のみに全資産を注ぐのは避けたほうが賢明です。
そしてリスクを最小限にする組み合わせを作るのがポートフォリオという考え方です。
分散を意識してポートフォリオを構築してみてくださいね。
