GDP、6期連続のプラスは11年ぶり
内閣府が発表した2017年4~6月期のGDP1次速報は、
物価変動の影響を除いた実質(季節調整値)で前期比1.0%増と6期連続のプラス。
6期連続のプラスは11年ぶりで、経済成長のペースは順調だといえます。
年率に換算すると4.0%増となっています。
個人消費が外食や、自動車エアコンなどの販売で伸長。
また人手不足に対応できるよう企業の設備投資も活性化しているようです。
反面、アジア向け電子部品の需要が一段落したことから輸出はマイナスに転じました。
今週の日経平均は大幅続落でスタート。
北朝鮮を巡る地政学リスクや7月米CPIが予想下振れしたことなどからドル円がが1ドル=109円前半まで円高進行したことが嫌気されて下げ幅は200円超えでスタートしましたが、
GDPの結果を受けて少し持ち直しました。
今週も頑張ってまいりましょう!