今夜の雇用統計に向けて
おはようございます☀
前日にFRB高官が米追加利上げに慎重な姿勢を示したことや、
7月ISM非製造業総合指数が市場予想の57.0を下回る53.9と、前月の57.4から低下する結果となったことなどを受けてドル売りが加速。
ドル円は109円台に下落していますね。
今日の日本のマーケットには重くのしかかりそう…
ダウ平均は取引中と終値で、ともに7営業日連続で過去最高値を更新する強い値動きです。
そんな中、今夜は雇用統計の発表があります。
利上げの今後を占うためにも重要な指標ですが、今回は特に予想を下振れした時のリスクの方が高いとの声もあるようです。
雇用統計の予想は非農業部門雇用者数+18.0万人(前回 +22.2万人)、
失業率は4.3%(前回4.4%)となっているのでチェックしておいてくださいね。
ちなみに7月米ADP雇用統計は17.8万人と、予想の19.0万を下振れています。
またよろしければこちらのレポートも参考にされてください。
■米国雇用統計:6月の振り返りと7月のポイント「時間給賃金に注目、強い数字は出るのか?」住信SBIネット銀行(三井智映子)
https://news.finance.yahoo.co.jp/detail/20170802-00933903-fisf-bus_all
https://web.fisco.jp/FiscoPFApl/SelectedNewsDetailWeb?nwsId=0009330020170802903&nwsType=smshnsbi
https://news.finance.yahoo.co.jp/detail/20170802-00933903-fisf-bus_all
https://web.fisco.jp/FiscoPFApl/SelectedNewsDetailWeb?nwsId=0009330020170802903&nwsType=smshnsbi
