コストコを経済的に紐解いてみた件
コストコに行ってきました(^^)
今回で二度目なのですが、テンションが上がります。
日本市場でも成功を収めているコストコ(Costco)は会員制の倉庫型小売チェーンです。
その魅力を経済的に考えてみました。
アメリカを中心に2017年6月現在世界で734店舗.日本では25店舗展開しているとのこと。決算も順調に増益、となっています。
日本では大量の食材、まとめ買い、大きなカートと、
日本人にはあまり馴染みのないビジネスモデルな気がしますが、
まずその差別化、地元のスーパーや大手量販店とは争わない方向が良かったのかなぁと感じました。
そして会員制、という、会員収入がストックビジネスであり、リピーターを誘発する囲い込みビジネスとなっています。
日本での年会費は4000円(税抜)です。
年会費を払っているのだから、と定期的に行ったり、いつもより多めに買ったり…ということにもつながりますし、
誰でも無料で行けないところが誰かを誘って行きたくなるところでもあるのではないでしょうか。
私もコストコに誘われると、いきたーい!ってなりますw
またリピーター増のために粗利益を削っていることもポイント。これも年会費あってこそできることでしょう。
そして商品についてコストコは商品点数の絞り込みという戦略をとっているよう。
限られた商品数を度々入れ替えて新陳代謝をはかっており、いつも買う商品、新しい商品、と魅力のあるラインナップを実現しているようです。
今回は大きなチーズケーキを買ってシェア、
冷凍しまーすw
普段買わないものもついつい買ってしまうコストコマジック。むむむ。
ちょっと甘めですが、チーズ感もしっかりで、冷やして食べると美味しいです。
コストコでのお買い物はもはやアミューズメントですね!