わずかながら反発

今日の日経平均株価は、

前日比1円43銭高の2万0099円81銭とわずかに反発。

前日はＮＹダウが最高値を更新、欧米株高となりましたが、

イエレンＦＲＢ議長の議会証言を受けて早期の追加利上げ観測が後退し、為替が112円台と円高ドル安にふれたことが嫌気されました。

イエレン米ＦＲＢ議長の上院銀行委員会での証言においては、今後数年、緩やかな利上げが適切であり、インフレの進展を注視したいといったハト派的な内容だったことで早期の追加利上げ観測が後退しました。
米連邦準備制度理事会（FRB）が公表した米地区連銀経済報告(ベージュブック)では、

全米12地区経済の成長が拡大したとされたものの、前回発表したものと比べて大きく変更がなかった模様です。

インフレ動向を見極めるべく明日発表される米ＣＰＩに関心が集まっているようですので、しっかりチェックしたいですね(^^)