3営業日ぶりに反発、2万円台回復
今日の日経平均株価は、
前営業日比151円89銭高の2万0080円98銭と3営業日ぶりに反発し、2万円台を回復しました。
円安ドル高、前週末の米国株が上昇したことを背景に買いが優勢となりました。
新興市場でも東証マザーズ指数が続伸。
日経ジャスダック平均は4日続伸となっています。
テクニカル分析をレポートから
マドを空けての上昇で5日、25日線を上回り、その後はこう着感が強いものの、同線を支持線とした踏ん張りがみられた。
ボリンジャーバンドでは中心値(25日)と+1σとのレンジ内での推移。
一目均衡表では基準線、転換線での攻防から、終値で両線を上回ってきている。
遅行スパンは下方シグナルが継続しているが、実線が緩やかに下降してくるため、
現在の水準をキープできると、
早い段階で上方シグナルを発生させてくる。
パラボリック、MACDは陰転シグナルが継続。
一方で、19700円処での積み上がりが支持線として意識されている。