三井智映子『米市場連休前、OPEC総会のノーサプライズで原油価格下落』

今日の日経平均の反落の要因の１つとして原油価格もあげられますよね。

昨日は石油輸出国機構（OPEC）総会が開催され、

主要産油国の多くが協調減産の９カ月延長に賛同してきたことから、

９カ月の延長合意となるとの観測が高まっていました。

結局観測通り、2018年３月まで９カ月の延長合意となり、

ノーサプライズだったことがＮＹ原油が１バレル＝50ドルを割りこむことに繋がったようです。

今回から新たに減産に加わる非加盟国がなかったことや、

協調減産量に対する今後の方針へ付言しなかったことなどから、

ノーサプライズと新たな材料もなく…と言った感じでしょうか。

しかし毎年5月はドライブシーズンで、原油需要増、米原油在庫が減少傾向となるため、これが買い場となる可能性も。

チェックしてまいりましょう！

米市場が明日からメモリアルデー３連休入りとなりますのでちょっとのんびり？できるかな？？

ということで今日は遅くに配信させて頂きました。読んで頂けると嬉しいです。

今週もお疲れ様でした( ´ ▽ ` )

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