関連捜査に特別検察官が任命されました
さて昨日もお伝えしましたが、トランプ大統領の疑惑の報道が進捗したようですので、
今日も配信しますね(^^)
ロシアが昨年の米大統領選に関与したとの疑いを巡って、
関連捜査に特別検察官が任命されました。
市場関係者の間では特別検察官任命が決定されたことについて
「トランプ大統領による犯罪行為が立証されることや、起訴が正当化されるわけではない」
との声が聞かれています。
市場関係者の一部は「トランプ大統領とロシアが共謀していたとの疑惑は早い時期に払拭されるのではないか?」
と予想しており、
トランプ政権に対する不信感がさらに高まることはないかもしれません。
→そうすると下落は買い場ということにも…
米国の政治不安が後退することによって、
市場参加者の関心は米経済指標や6月利上げなどに向けられることになります。
18日発表された新規失業保険申請件数は市場予想を下回っており、
6月2日に発表される5月雇用統計はまずまず良好な数字になると予想されています。
また、来週5月26日に発表される1-3月期国内総生産改定値は上方修正される(前期比年率+0.7%から+0.9%に)と予想されており、
6月利上げの環境は整いつつあります。
雇用統計もしっかりチェックしていきたいですね^_^