為替が重荷に
今日の日経平均株価は、
前営業日比104円94銭安の1万9814円88銭と反落。
為替が1ドル=112円台前半まで円高進行したことが重くのしかかりました。
また株価指数先物にまとまった売り物が出たことや、東証1部の騰落レシオが昨日の時点で145%台まで上昇し過熱感が高まっていたことも売りに繋がったようです。
ダウも下げてますね。
トランプ大統領は16日、
「大統領として私はロシアとテロリズムや航空機の飛行の安全性に関する事実を共有したかった。私にはそうする絶対的な権利がある」とツイッターに投稿しました。
米紙ニューヨーク・タイムズは「イスラム国」に関する機密情報を提供したのは同盟国であるイスラエルであると報じています。
識者の間では「大統領は機密情報でも第三者に開示する権限がある」との見方でほぼ一致しています。
ただし、「同盟国から提供された機密情報の開示については、大統領が独断で開示することは適切ではない」との意見がかなり多いようです。
トランプ大統領がロシア側に機密情報を提供したことについて共和党議員からも理由について説明すべきとの要望が出ています。
市場関係者の間では「トランプ政権の議会運営は今回の一件でさらに難しくなる可能性がある」との懸念が広がっており、
経済政策などの実現性に対する懐疑的な見方が再び強まり、
短期的にリスク選好的なドル買いは抑制される状態が続く可能性があります。
しかし ここにきてリスクオフの流れが少し弱まってきたとの見解もありますので、
為替の値動きも含めて注視する必要がありそうです。
今日はプチ遠出、肌寒かったので久々にライダースを出しました(^ ^)