5月2~3日に開催中された米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果を受けてドル買いが進行していますね。
今回のFOMCでは政策金利のFF金利誘導目標は3月FOMCで設定した0.75~1.00%に据え置かれる公算が大きくなっているとの報道もありましたが、
予想通りFOMCは政策金利の据え置きを決定しました。
労働市場が引き続き力強さを増していることや、緩やかなペースでの利上げが示唆されたことでドルが上昇。加えて米10年債利回りも上昇しました。
6月利上げの可能性は残っており、
5日に発表される4月の雇用統計もしっかりチェックする必要がありそうです。