連休中でも強い値動き
今日の日経平均株価は、
ゴールデンウィークのさなかではありますが、
引き続きヤマハ<7951>や島精機製作所<6222>といった好決算銘柄には積極的な買いが向かいました。
また、トランプ米大統領が北朝鮮の金正恩委員長との会談について、
「環境が適切なら会ってもいい」と対話の可能性を示したことで、同国情勢を巡る地政学リスクへの警戒感が後退したことも好材料になったとの指摘がありました。
新興市場でも東証マザーズ指数が続伸、
日経ジャスダック平均は6日続伸しました。
4月に入り急落した新興市場銘柄も足元ではリバウンドが続いています。
今日はゴールデンウィーク中ということもあって社数はそれほど多くないですが、取引終了後にオリンパス<7733>などが決算発表し、ベネッセホールディングス<9783>など業績予想を修正した銘柄も見られます。決算を手掛かりとした物色が活発となっているため、企業の業績動向には注目しておきたいですね。