資産運用のABC
資産運用の基礎知識を一緒に学んでいきましょうというお金のデザインさんとの連載、
前回からは日本の経済指標の説明に入っていますが、
国内経済指標の第2弾となる今回は、
日本の経済指標でファンダメンタルズをはかる指数として最も代表的といえる日銀短観についてお伝えします。
https://news.finance.yahoo.co.jp/detail/20170405-00933901-fisf-bus_all
日銀短観は正式には「全国企業短期経済観測調査」と言います。日本銀行が4半期(3、6、9、12月)ごとに全国約1万社の企業を対象に調査をし、4、7、10月の初旬、12月の中旬に公表します。企業の短期的な経済の観測を調べたものであり、企業のマインドを表した指標となっています。景気の現状や先行きを判断する代表的な統計の一つです。
日銀短観は、経済指標の中でもアンケート回収率が高く約99%となっています。
「企業のマインドを表した指標」と言いましたが、最近の業況と先行きの業況について、良い、さほどよくない、悪い、の三択で選んでもらい、良い-悪い、で業況を判断します。一社一票なので一票の格差はあるものの、全国の大企業のみならず、中堅、中小企業をあわせた約1万社からアンケートを取っているのでサンプル数も多く、信頼性のある、注目度のとても高い指標です。株価に与える影響も大きいので注目してくださいね。中でも特に企業の景況感を示す業況判断指数(DI)の注目度は高くなっていて、セクター別の株式投資の判断指標としても活用されています。
一般的には「日銀短観」で知られており、海外でも「Tankan」と言われています。世界的にもメジャーな指標なのです。
経済指標を勉強したい方、
日銀短観は正式には「全国企業短期経済観測調査」と言います。日本銀行が4半期(3、6、9、12月)ごとに全国約1万社の企業を対象に調査をし、4、7、10月の初旬、12月の中旬に公表します。企業の短期的な経済の観測を調べたものであり、企業のマインドを表した指標となっています。景気の現状や先行きを判断する代表的な統計の一つです。
日銀短観は、経済指標の中でもアンケート回収率が高く約99%となっています。
「企業のマインドを表した指標」と言いましたが、最近の業況と先行きの業況について、良い、さほどよくない、悪い、の三択で選んでもらい、良い-悪い、で業況を判断します。一社一票なので一票の格差はあるものの、全国の大企業のみならず、中堅、中小企業をあわせた約1万社からアンケートを取っているのでサンプル数も多く、信頼性のある、注目度のとても高い指標です。株価に与える影響も大きいので注目してくださいね。中でも特に企業の景況感を示す業況判断指数(DI)の注目度は高くなっていて、セクター別の株式投資の判断指標としても活用されています。
一般的には「日銀短観」で知られており、海外でも「Tankan」と言われています。世界的にもメジャーな指標なのです。
経済指標を勉強したい方、
THEO(テオ) について詳しく知りたい方は、
三井智映子と学ぶ「資産運用のABC」
を読んでくださいね( ´ ▽ ` )
https://news.finance.yahoo.co.jp/detail/20170405-00933901-fisf-bus_allを読んでくださいね( ´ ▽ ` )
