アメリカのマーケット概況 | 三井智映子オフィシャルブログ「ちえこのなかみ」 powered by アメブロ

アメリカのマーケット概況

3日のダウ平均は前日比2ドル74セント高の2万1005ドル71セントと小反発。

足元のダウの値動きですが、
先月28日のトランプ大統領の演説を無事に通過し、ダウ平均は初の2万1000ドル超えを達成。
その後急ピッチの上昇への警戒感から利確売りが出て2日は反落したものの、

アリババグループ以降では最大規模の新規上場となった写真・動画共有アプリのスナップチャットを展開するスナップは公開価格を大きく上回る好調な滑り出しを見せるなどアメリカのマーケットの強さは変わらず。


有力連銀総裁が相次いで3月利上げを示唆していることなどからブルームバーグの3月利上げ予想確率は90%まで高まっていますね。

昨晩、注目されたイエレン議長の講演では、3月中の利上げを検討する方針か明言されました。

利上げ観測の上昇を受けて金利は上昇、為替、先物市場でもドルの強さが目立ち、ドル円もドル高円安が進んでいます。
また金利上昇で金融銘柄への買い意慾も旺盛となっています。
利確売りで上値は重いですが、
10日の米雇用統計の発表の結果と、

14-15日の米連邦公開市場委員会(FOMC)の開催でまた大きく動いてくると考えられます。

去年から申し上げていましたが、

3月にはオランダ、4月にはフランスの選挙もありますし、

今年も申酉騒いでボラティリティの高いチャンスの多い相場ですね(^^)

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10日はぜひ生放送の雇用統計ナイトフィーバーで
ご一緒に相場のチェックをしてまいりましょうー!
絵のスライドは時事問題を取り上げる予定です。

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