日米首脳会談について改めて纏めます!
打ち合わせしてきました

春らしいひとときでした!
あと今日は夜に司会業があるのでそれまでは原稿、パソコン作業をしようと思います。
さて注目されました日米首脳会談が無事に終了しました。
週末も書きましたが、改めて纏めたいと思います。
安倍首相は、日米首脳会談後に行われた記者会見で、
「アジア太平洋地域に、自由かつルールに基づいた公正なマーケットを、日米両国のリーダーシップのもとで作り上げていく」と述べましたが、
米国と中国の今後に経済関係については特に言及しませんでした。
日米両国は2国間の枠組みに関する議論を含めて、
経済成長を達成するための最善の方法を探求することになるとみられていますが、
市場関係者の間では
「米国と中国の経済的な関係がどのようになるのか、その行方を慎重に見極めることは必要」
との声が聞かれています。
なお、今回の日米首脳会談では、
日本の金融・為替政策に対する批判は特になかったと報じられています。
ただ、日本銀行による大量の資金供給や長期金利の上昇を抑制する金融調節は円安を招くと批判される可能性は今後も残っており、
ドル・円相場の今後の展開については予断を許さない状況が続くとみられています。
日経平均は今年の高値圏に接近しているのに、
ドル・円が114円水準に留まっている背景はこういったポイントかもしれません。
