投資信託について | 三井智映子オフィシャルブログ「ちえこのなかみ」 powered by アメブロ

投資信託について

おはようございます。

今朝はよく相談される投資信託について。


「投資信託」は投資資金を運用の専門家(ファンドマネージャー)に預けて「株式」や「債券」などに投資、運用する金融商品です。集めた資金をどのような対象に投資するかは、運用方針に基づき専門家が行います。


個人が「株式」や「債券」などに投資する際には、個別株の選定やその時々の市場の地合いなどを考慮せねばなりません。それを難しいと感じる方は「投資信託」を検討してみてはいかがでしょうか。投資信託なら、自分では個別株についてあまり詳しくなくても、専門家に運用を任せることができます。


■投資信託のメリット、デメリット


投資信託のメリットは、個別株式の売買判断が不要であること。それと、ほとんどの投資信託は分散投資されているので、個別銘柄のリスクを低減してくれるケースが多いことです。デメリットはコストが個別株式よりも高いことです。運用投資費用など、コストがかかり続けますので注意が必要です。


■インデックス投信とアクティブ投信


投資信託には大きく分けてふたつの種類があります。ひとつは、日経平均などの指数に連動する成果を目指す「インデックス投信」。もうひとつは、運用の専門家が独自に銘柄選定や売買判断を行って指数以上の成果を目指す「アクティブ投信」です。


インデックス投信は手数料が安く、商品選びもコストや指数との連動性で決めればいいので、初心者向き。パフォーマンス的にも成績は常に市場の平均点なので、納得感が得られやすい投信といえます。


アクティブ投信は投資目的や相場の局面に合わせて商品を選択できるのがメリット。ただし、手数料はインデックス投信よりも割高ですし、相場を見抜く力も必要となってくる商品ですので、これから資産運用を始めようとする方にはハードルが高いかもしれません。


ということで、この連載の読者の皆さまには、インデックス投信への投資をおすすめしたいと思います。


■インデックス投信するなら?


ではインデックス投信に投資をするにはどうしたらいいでしょうか。そもそも投資信託は、証券会社や銀行、保険会社、郵便局、信用金庫、農協といった金融機関で取り扱っています。しかし、扱う商品の数でいうと、証券会社と他の金融機関とは大きな差がありますし、これからの資産運用をトータルで考えても、投信以外にも様々な資産運用が可能な証券会社を窓口とするのがいいと思います。


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今日は久しぶりに雨の予報ですね。

乾燥続いていましたし風邪も流行っているので、恵の雨となるかもしれません。
私は今日は日中はパソコン作業に精を出したいと思います(^^)
原稿の予定が押し気味なので…頑張ります^ - ^
素敵な週末を!