1月の雇用統計について
雇用統計ナイトフィーバー、ご覧くださった皆様、ありがとうございました!
さて、発表されたばかりの1月の雇用統計では
非農業部門就業者数が季節調整済みで前月比22万7000人増加と前月の15万7000人増から大きく伸長。
また予想の18万人も大きく上回る結果となりました。
この伸び幅は2016年9月の24万9000人増以来の高水準となっています。
この伸び幅は2016年9月の24万9000人増以来の高水準となっています。
失業率は4.8%と、前月の4.7%、予想の4.7%と比べて0.1ポイント上昇となっていますがほぼ完全雇用状態に変わりはありません。
↑これだけみるとドル円の値動きに「ハテナ?」となるのですが、その理由は昨今注目されている平均時給。
平均時給は26ドルと前月比0.03ドル増、
前年同月比では2.5%増と、
前月の2.8%増と比べると鈍化しており、
約5カ月ぶりの低調さとなっています。
