トランプ新米大統領の演説と、ダウ
20日のダウは、
前日比94ドル85セント高の1万9827ドル25セントと6営業日ぶりに反発。
5日下落のあとで買い戻す動きが。米企業の業績改善への期待感は継続しているよう。
また昨日のハイライトは、
トランプ新米大統領の就任式、そしてその後の演説でしたが、
政策方針に言及するとの期待感からの買い入っていたようです。
第45代米大統領が誕生したわけですが、
トランプ氏は演説で、
「この瞬間からアメリカ第一となり、貿易、税、移民、外交問題に関するすべての決断は、アメリカの労働者とアメリカの家族を利するために下される」と「米国第一主義」を掲げ、
雇用やインフラ整備などをはじめとした政策を推進すると表明しました。
そして最後は
「ともに、私たちはアメリカを再び強くする。
私たちはアメリカを再び豊かに。
私たちはアメリカを再び誇り高い国に。
私たちはアメリカを再び安全な国にする。
そして、ともに、私たちはアメリカを再び偉大にする。」と締めくくりました。
米国第一主義は織り込み済みではあったとおもいますが、これが保護主義的な通商、経済政策を促すのではとの懸念や、
具体策が示されなかったことで、
ダウが演説後に急速に伸び悩む場面もありました。
私の個人的な感想ですが…
やっぱり気になってしまいリアルタイムで演説チェックしたのですが、
「なんか普通だなー」とちょっと待ち損な気持ちになりました(>人<;)トランプ大統領のツイッターもチェックしていますが、これもなんだか足元では無難な感じ。
トランプ政権が今後どうなっていくのか要チェックですね!