中国不動産価格、下落トレンド入りか?
今日は中国の不動産価格の話題をお伝えします。
ゴールドマン・サックス証券(GS)の中国合弁である高盛高華は最新リポートで、
一連の厳しい不動産引き締め策の実施を受け、
住宅成約件数が大幅に減少し、
これが住宅価格の下落圧力を強めるとの見方が示されています。
引き締め策が6カ月間を継続した場合、
デベロッパーのキャッシュ・フローが悪化するため、
最終的に価格の引き下げに踏み切ると予測されています。
ただ、高盛高華は、
過去の経験則から住宅価格が現水準から15-20%下落した時点で引き締め策が緩和されるケースが多いため、
今回も同様な措置が取られると予測。
また、価格下落期間について、6カ月から9カ月になるとの見方を示しています。
マーケットにどう影響してくるか注視したいですね。
↑これは先ほどのこぼれ写真
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