バイロン・ウィーン氏のサプライズ10大予想2017 | 三井智映子オフィシャルブログ「ちえこのなかみ」 powered by アメブロ

バイロン・ウィーン氏のサプライズ10大予想2017

今日は成人式ですね。
新成人の皆様、おめでとうございます!

さてバイロン・ウィーン氏のサプライズ10大予想、
去年も取り上げましたが、
毎年市場関係者の注目を集めています(╹◡╹)
バイロン・ウィーン氏はBlackstone Advisory Partnersの元副会長で、予想は今年で32回目となります。
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1.一般投票で敗北したトランプ大統領は、ほとんど全ての政策について極端な政策をしない、就任100日で破棄を宣言した合意、条約などは修正するにとどまり離脱や撤廃はしない

2.政策の後押しを受けて17年の米実質国内総生産(GDP)の成長率が3%を超える

3.S&P500株価指数が2500に上昇する

4.日本円が対ドルで1ドル=130円、1ユーロ=11ドルを下回る、ドル高進行

5.米10年債利回りが4%に接近する

6.欧州で大衆迎合主義が広がり、独メルケル首相は10月の総選挙で敗退、欧州でEUについての疑問が広がりユーロ廃止が議論される

7.米エネルギー業界の規制緩和がイランとイラクの生産増など生産量の増加につながり、原油先物WTIはバレル60ドルを下回って推移

8.トランプ大統領が中国経済と協調、中国と協調関係を築く

9.米中の力強い成長の恩恵から日本の実質経済成長率が2%を超える!

10. トランプ大統領とティラーソン国務長官はロシアのプーチン大統領とともに、継続的にシリア停戦について議論、中東情勢が沈静化する

ここから下は10項目に漏れたものとなります。

11.トランプ次期大統領がワシントンD.C.住まいに辟易し、ホワイトハウスを4~12月までニューヨークに、1~3月までフロリダ州のパームビーチに移す

12.民主党における分裂が深刻となり、2分化される、指導者不足から2018年の中間選挙での民主党・大敗観測が流れる

13.トランプ大統領が雇用の米国回帰に失敗する

14.北朝鮮の朝鮮労働党委員長の金正恩氏が実験と称して、太平洋に核・ミサイルを放つと威嚇する

15.インドの成長率が7%超えへ、投資家の間で再び注目の的となる

16.トランプ次期大統領によるイラン核合意破棄への努力は、実を結ばず.EUやロシア、中国など合意した各国がイランの核開発の規模縮小を評価し、米国に残留を促す。

当たれば日本の株価はかなーり上昇しますね!
特に4とか9とか。
この予想はそれぞれ50%の確率で発生するとされていますので、まさに話半分?に、
あるかもしれないと心に留めておいて頂けると新たな視点としてお役に立つかもしれません。