大学駅伝3冠のアノマリーはネガティヴ(;ω;)
大発会が終わり、皆様も仕事はじめでしょうか?日常が帰ってきた感じがしますね(╹◡╹)
さて昨日ブログに駅伝のことを書いたら反響が大きく、
今日先輩アナリストに大学駅伝3冠のアノマリーについて伺ったので、
ネガティヴなアノマリーではありますが、ご紹介します。
1月2日-3日に行われた第93回東京箱根間往復大学駅伝競走(箱根駅伝)で青山学院大が3年連続3度目の総合優勝を果たしました。
この結果、同校は出雲全日本大学選抜駅伝、
全日本大学駅伝に続く大学駅伝3冠を達成しました。(同一年度内)
→これは昨日ブログにも書きましたが…
過去において大学駅伝3冠を達成したのは大東文化大学(1990年度)、順天堂大学(2000
年度)、早稲田大学(2010年度)の3校だけです。
青山学院大は史上4校目の大学駅伝3冠校となりました。
ところで大学駅伝3冠が達成された年は、
重大な事件や自然災害が起きるという都市伝説のような話があるそうです!!
新年早々、縁起でもない話ですが、あくまでも結果論であり、全くの偶然に過ぎないのですが、
1990年度(1991年)は1月に湾岸戦争が勃発、
2000年度(2001年)はNYで911テロ攻撃、
2010年度(2011年)は東日本大震災、福島原発事故が起きています。
いずれも国際社会に大きな影響を与えた事象・事件であり、
国内外の金融市場にも極めて大きな影響を及ぼしました。
日経平均株価はいずれの年も下落(年初の水準と比較して)していますが、
国内外の経済情勢に悪影響を与えた事象が発生したがゆえの株安であると考えられます。
ただし、大学駅伝3冠は10年毎に達成されており、
次回は2020年度(2021年)になるとの見方は以前から存在していました。
それゆえに今回は例外であり、大学駅伝3冠のアノマリーには該当しないとの指摘も少なくありません。
30年ごとにバブルが崩壊すると言っている識者もいるようですが…
日本では2020年にオリンピックがあり、その後手がかり材料難や成長性が疑問視されて株が売られる可能性があるかもしれません。
果たして、どうなるのでしょうか?
長期的目線で流れを読みながらも目先のことを一歩一歩みていかねばなりませんね。
いずれにしろ利益につなげられるように頑張りましょうー!