フィンテックとIoTとビットコインについての考察1
金融 financeと、
技術technology
を足した造語なんだそうです。
金融とITが融合したものと考えて良さそうです。金融ITとか、金融テクノロジーと言われたりします。
日本では2014年頃から登場した感じですが、アメリカではその3年以上前から使われているよう。
実際なんなのかというと、
というと、
例えば
モバイル決済。
今までは専用のカード決済機が必要でしたが、今はスマホに決済の器具を取り付けるだけとなり、普及してきていますね。
確かにスマホなどのテクノロジーとクレジットカード決済で金融、のコラボで便利になっているものですよね。
続いてネットでのオンライン送金。これもフィンテック。
かなり身近なんですね、フィンテック。
投資でいうと、ロボアドバイザーによる運用の普及もそうですよね。
それにビッグデータを活用した金融商品開発もあるそう。
あとクラウド家計簿。
今までは手書きだったのが自動で家計簿をつけてくれるクラウド家計簿が浸透してきています。企業でも経理で使って経費削減しているところも多いよう。
ただ私はまだ手書き家計簿です。ノットフィンテック(>人<;)
またフィンテック先進国?のアメリカではたくさんあるクレジットカードやキャッシュカードを1枚にまとめられる電子カードの開発が盛んみたいです。
おサイフの中身がスマートになりそうですね。
フィンテックは今だけのブームじゃなく、
長く続いていきそうですよね。
それもあって、私は発売中のマネーポストにも書かせて頂きました。
フィンテック事業を手掛ける企業への投資が急増していますし、
需要底堅いし、
成長性もある分野だと思います。
フィンテック関連企業への投資額は、
今年世界で240億ドルと過去最高を更新する見通しとの報道もされていますね。
関連銘柄でメジャーなものは
インフォテリア<3853>
さくらインターネット<3778>
アイリッジ<3917>
フライトホールディングス<3753>
セレス<3696>
ASJ<2351>
とかでしょうか。
ほかにもフィスコアプリで関連銘柄でているのでよろしければチェックしてみてくださいね。
またIoTにも注目しています。
私達の生活を便利にするモノとインターネットのつながり、IoTはまだまだ始まったばかり。
これからも長く関心が高まっていくテーマだと考えます。
→2に続く