FOMCでドル高に拍車がかかるのか!? 住信SBIネット 銀行(三井智映子) | 三井智映子オフィシャルブログ「ちえこのなかみ」 powered by アメブロ

FOMCでドル高に拍車がかかるのか!? 住信SBIネット 銀行(三井智映子)

今週も住信SBIネット銀行さんとのコンテンツ、
ウイークリーレポートを配信致しましたのでぜひご覧ください!

■ウィークリーレポート:FOMCでドル高に拍車がかかるのか!? 住信SBIネット
銀行(三井智映子)

フィスコウェブ
https://web.fisco.jp/FiscoPFApl/NewsDetailWeb?nwsId=0009330020161213901
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ヤフーファイナンス

こんにちは。フィスコリサーチレポーター三井智映子の「住信SBIネット銀行の気になるレポート」です。

先週はダウが連続で最高値更新するなど強い値動きとなりました。為替はやや一服感があった印象ですが、日経平均も上昇している中、今後どう株価や為替が動いていくのか気になるところです。

12月13日に更新された住信SBIネット銀行の「ウィークリーレポート」によれば、『先週は米長期国債利回りが、横ばいで推移していたことから、それまでの急激なドル高進行に一服感が出始めました。(中略)週末にはOPECと非加盟国との協議の期待感から原油価格が一段高となり、米株式市場も最高値更新を続け、ドル/円は115円台まで上昇しました』と伝えています。

さて、今週は13-14日に開催されるFOMCに注目が集まっていますね。
米利上げはほぼ織り込み済みと考えられていますが、同レポートでは、『0.25%の利上げは既に十分織り込まれており、利上げ自体が相場に与える影響は限定的になりそうです。焦点は来年以降の利上げペースの見通しに移っています。四半期毎に示される2017年末、2018年末の政策金利見通しがそれほど強気にならなかった場合、年末ということもあり、イベント通過を契機に持ち高調整のドル売りが出て、一旦ドル高が終了するとの見方もあります。逆に、政策金利見通しが前回9月時点から一段と上方修正された場合は、ドル高に拍車がかかるとの見方もあるようです』との見解となっています。

日本時間15日早朝4時発表予定ですのでしっかりチェックしたいですね。

そして14日には日銀短観12月調査が発表される予定となっています。
→ここから先はぜひ記事をお読みくださいね!
http://news.finance.yahoo.co.jp/detail/20161213-00933901-fisf-bus_all

また上記の詳細コメントは、住信SBIネット銀行サイト内の「ウィークリーレポート」にまとめられていますので、ご興味があればご覧ください。