円高進行で…
週明けの為替市場では、
ドル売りが強まっており、
ドル・円は111円30銭台まで円高ドル安が進行しました。
先週末は114円台に迫る動きでしたので、強いドル買いは一服です。
何があったというわけではありませんが、
足元のドル上昇に対する短期的な過熱感などが材料視されたのでしょう。
ドル高円安の流れが逆回転していることから、
さすがに日経平均も下げています。
しかし下げ渋ってます。
また、ドル・円の下落率1.5%に比べると、
日経平均の下落率は1%に届いていません。
どうやら、三菱東京UFJ銀行や三井住友銀行などメガバンクがプラス圏で推移していることが、
投資家心理をそこまで冷やしていない要因のようです。
銀行株が全体に与える影響は大きいですね。