欧米株価上昇 | 三井智映子オフィシャルブログ「ちえこのなかみ」 powered by アメブロ

欧米株価上昇

ダウ平均、今日も上げてますね。
規制緩和期待で金融関連が強いほか、
大型投資が見込まれるインフラ関連も強い動き。
大型減税などの政策への期待感もあるようです。
ロンドンのFTSE100種総合株価指数も4日続伸となっています。ヨーロッパでは各国の防衛費増加の期待もあるよう。
ただ発言などによって乱高下する可能性もあるので注目していきたいところです。

フィスコアプリでも取り上げています。
以下抜粋

予想外のトランプ大統領誕生、日本株や為替相場は乱高下~米大統領トランプ氏 大接戦制し勝利宣言 米国再生、異端に託す米大統領選が全米各州で投票、即日開票され、共和党候補のトランプ氏がクリントン氏を大接戦の末に破り、共和党は8年ぶりにホワイトハウスを奪還する。米国民は米国の再生を政治家経験のない異端候補に託したと報じられている。
昨日の東京市場では、開票が進むに従い、徐々にトランプ大統領を織り込む形で株安円高が進んだ。ただ、一転して夜間取引では株高円安にシフト、本日は株価、為替ともに昨日の急変動前の水準あたりからのスタートになりそうだ。米国金利の上昇に伴うドル高進展が相場のモメンタムを変化させることにつながったが、トランプ大統領誕生によるネガティブ面、ポジティブ面が、それぞれの場面で極端に強く反映される結果となった印象。
所得税・法人税減税、インフラ投資の拡大などで米国経済にはプラスにつながる可能性も高いが、日本にとっては、保護主義政策、安保体制の見直しの可能性などから、中期的にネガティブな影響を被る公算は大きいと考える。本日は輸出関連株を中心に上昇に転じようが、昨晩の相場の急激なリバウンドに対しては、やや楽観的過ぎると捉えたい。今後はどこかの段階で、米国の急速なインフレ進行に対する警戒感なども生じてこよう。
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トヨタなど関連銘柄も上がっていますので、
ぜひチェックしてくださいね。