ダウとか、いろいろ、深夜の考察
アメリカの時間でいうと朝方に発表された米雇用統計、
非農業部門雇用者数が前月比+16.1万人、
失業率は4.9%とまぁまぁの結果で、
労働市場の回復が継続していると判断されたようですが、
アメリカ大統領選を巡る不透明感が継続しており、
持ち高を減らしたいという売りが優勢となって、
4日の米株式相場は続落して始まりました。
しかし続落のあとだからか、買い戻しが入り、小幅ながら現在はプラス圏で推移しています。
ドル円も103円台回復。
クリントン氏が国務長官だったときに私用メールアドレスを公務に使っていた問題がFBIに再捜査されるとの情報で、
トランプ氏の支持率が台頭していましたが、
ロイター通信によると
FBIと米情報当局は、米大統領選の民主党候補ヒラリー・クリントン氏にダメージを与えることを目的とした偽造文書を捜査しているとのこと。
ロシアによる米大統領選の妨害工作とみて行っている幅広い捜査の一環だということで、
これだとクリントン氏に罪はないのでは…?
その報道も影響されているのでしょうか…?
どなたか詳しい方がいらっしゃったら教えてください。
さて改めまして雇用統計ナイトフィーバーをご覧下さった皆様、ありがとうございました!
来月はクリスマス仕様でお届けします!
利上げを左右する重要な雇用統計を一緒に見てまいりましょう!
11月8日の大統領選が終わると、
12月14日が今年最後のFOMC。
師走まで大忙しですね!!
今年も残すところ2カ月を切りましたが頑張りましょう!
お休みなさい(^^)
