資産運用、何から始めれば?
資産運用について改めてブログで真剣に書いてみたいと思います。
というのもですね…
私がソロライブをした時に、
フリートークの中で資産運用の話をちょっとさせて頂いて、
『心の健康も身体の健康もだけど、お財布の健康も大切』
『残念ながら貯金だけしていても安心な世の中ではなくなってきているので…』
ということを言ったのがずっと頭にのこっていた…
と中学の時からの友人が言ってくれて。
病気とかで働き続けるのが難しくなったとき用に、細々とリスク少な目の資産運用方法を教えてくれると嬉しいなぁ。
(↑抜粋させていただきました。ありがとうYちゃん!)
とのことだったので、
『普通に働いている女子が、
無理なく預金以上の資産運用をしたい場合どうしたらいいのか!』
私なりに真剣に考えたいと思います。
三井、立ち上がります!むん!
いっぺんには無理なのでブログでの連載という形でやっていきたいと思います。
お付き合い頂けると幸いです。
さてまず資産運用するために。
どのくらいの額を
どのくらいの期間、
どのくらいの利回りで
リスクはどのくらいとれるかを
把握する!
というのが最初の課題です。
めんどくさいって言わないで!
簡単に言うと、
運用できる金額と、どのくらい稼ぎたいか、
をまず自分で考えてください。
「できるだけ稼ぎたーい!」
というのは失敗のモトです。
というのも、どのくらいの利回りで運用するかによって、
どのくらい勉強が必要で、どのくらいリスクをとるのかが変わるからです。
例えば預金。
預金は『超低金利』。定期預金でも0.02%とか、高くても0.1%とかですよね。
その分リスクも低く元本保証です。
勉強もほぼ必要ありません。銀行口座を開いてお金を預ければオーケーという手軽さです。
定期預金でも利率を調べて比較して…くらいのひと手間です。
ただインフレで物価が上昇すると将来的に割り負けてしまいます。
今日本はインフレを目指しているので、
そうなってしまう可能性は高いと言えます。
なので
『超低リスク』✖️『超低リターン』な預金だけでは老後破産の可能性もありそうです。
ちなみに老後というと…
総務省の2014年の家計調査年報によると、
老後の生活費の平均月額は60歳から69歳のご夫婦で295955円。
サラリーマンの家庭として、
旦那さんの厚生年金 156499円
奥さんの国民年金 65008円
合わせて221507円
…つまり、毎月約74000円赤字!
年間約888000円、10年だと800万円以上…
その分預貯金を切り崩すことになります。
しかし病気になったら、1人だったら、子供が巣立ってなかったら、親の介護があったら…などこのマネープランでは厳しい場合もあります。
そして私もですが自営業だと国民年金だけですし…
そもそも年金ちゃんともらえるのかしら…
不安は尽きませんよね。
私も、不安だからコツコツと預金をしていました。フリーランスだしいつお仕事なくなるかわからないし…毎月家計簿をつけてなるべく預金に回してました。
でもこのお仕事を始めて預金だけじゃ厳しいって実感しています。というか目を逸らしていたのを直視した感じです。
真面目に働いて真面目に貯金して、老後安心して暮らせない…そんなのないよ!!(;_;)!!
そうならないために、いつか必ず来る老後の前に、
今から資産運用について考える、あわよくばはじめることが必ず大きなプラスになるはずです。
…資産運用を考える必要性をわかっていただけたでしょうか?
今日はここまでー!
明日資産運用の種類について書いてみたいと思います!
おやすみなさい☆