読んでおいて頂けると金曜が楽しい? | 三井智映子オフィシャルブログ「ちえこのなかみ」 powered by アメブロ

読んでおいて頂けると金曜が楽しい?

さてさてー、帰宅してから今日は連載記事の原稿を書いておりましたよ(⌒▽⌒)


今夜は、今度上場する企業について書いたのですが、

IPOについてご存知ないと記事読みにくいよね…と感じたので、

IPOについて纏めたものを載せますね。


今週金曜にその記事はリリース予定ですので

(私の書いた記事がフィスコと連載させて頂く会社のチェックを経て皆様に読んでいただけるようになるのでタイムラグがあるのです)

それまでに読んでいただけると嬉しいです(^^)


よろしくお願いいたします。

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■IPOって何?

IPOとはInitial Public Offeringの頭文字をとった略で「新規公開株」のことです。会社の株式がオーナーなどごく一部の株主が独占している状態から、株式市場において多くの一般株主が自由に売買できる状態となることを株式公開といいます。株式を公開することで、会社は事業資金の調達ができますし、企業の知名度や信用が上がるなどのメリットがあります。反対に市場の評価にさらされて株主価値の向上について厳しく問われることや敵対的買収も考えられるというデメリットもあります。


■IPO株の情報を知る方法

IPO株の株式投資を望んでいる場合は、証券会社の店頭やホームページ、日経新聞などでその情報を知ることが出来ます。新しく上場することになっている企業について内容を知るためには、目論見書を見て確認することが出来ます。目論見書は、企業の業務内容や財務内容などを記載した書類で、引き受け証券会社の店頭などで入手することが出来ます。


■IPO株を買うには

IPO株は一般的に投資家に抽選で分けられます。ブックビルディング方式が主流で、

投資家は仮条件の価格を見てその範囲内で希望価格を提示し、発行株式数より注文株式数が多ければ抽選となるというシステムです。

IPOの公募価格は割と安めに設定されていることもあり、人気がある銘柄の場合、株価が公募価格よりも大きく値上がりすることもあります。もちろん、公募価格よりも下がる場合もありますのでご注意を。


■初値とは?

上場時の公募取引によって、最初に決まる株価を初値と言います。公募価格は証券会社が確実に捌け顧客に損をさせない価格を設定するため、株式公開の初動は買い付けが多くなります。そのため初値が公募価格を上回ることが多く、人気の企業であれば初値が公募の2倍以上になることも珍しくありません。もちろん業績が良い企業の株式は買われやすく、業績が悪い企業の株式は売られやすいものです。暴騰するという銘柄もあれば、初値をピークになかなか下げ止まらないという銘柄もあります。この需給バランスが存在することで、株価はいずれ最適価に落ち着いていきます。


■IPOの魅力は?

IPOの魅力はというと、高確率で公募価格より初値が高くなっていることでしょうか。取得のときに手数料がかからないことや、上場後に株価が飛躍する銘柄が多いこと、歴史の浅い会社は業務急拡大が期待できるなど様々なメリットがあります。

しかし、株価が落ち着くまで時間がかかることや、バリエーションが把握しにくいなどの短所もあります。そのため上場する前にIPO株を手に入れて、上場日に上昇したらその日のうちに売るという投資法をする方も多くいらっしゃいます。


はー!

やりきった感ーw

とはいえまだ雇用統計ナイトフィーバーのスライドも手付かずです…がそれはまた明日!にします!

忙しいと、お仕事のチェック漏れがないかちょっと不安になりますね…(>人<;)


外は台風。東京でも不穏な雨風の音がしています。

台風の進路にあたる方々、どうぞお気をつけて。

また明日お会いいたしましょう!

おやすみなさい(^^)