マーケットについて詳しく☆
改めて、今日の株価について☆
今日の日経平均株価は、
前日比218円53銭安の1万6465円40銭と大きく反落となりましたね。
昨日のダウ平均は3日ぶりに反発しましたが、
シカゴ日経平均先物は16465円と冴えない展開。
為替を見てみると円相場は1ドル100円40銭辺りと前日の水準からは若干円高に振れて高止まり状態でした。
配当落ちが120円程度の下落影響と考えられる中、
日経平均は売り先行で始まり、
保険や銀行、証券などの金融セクターの値下がりを核に下げ幅を広げて、
一時16385.03円と16400円を下回る局面も。
午後になると日銀のETF買入れへの思惑から下げ渋りをみせましたが、
価格はあまり動きませんでした。
規模別指数では大型、中型、小型株指数いずれも2ケタの下落となっています。
今日米国市場ではイエレンFRB議長のほか、
FRB高官による講演が多数予定されており、
今日の市場はこの様子見もあったよう。
→為替がどう動くかチェックしましょう☆
また今日は石油輸出国機構(OPEC)とロシアのエネルギー相による非公式会合の行方に市場の関心が集まっていますね。
もしも合意すれば8年ぶり→期待が薄い分市場は大きくポジティブに動く可能性が。
テクニカル的には一目均衡表の雲上限を割り込んでおり、シグナルは悪化傾向といえそう。
注意してくださいね。
