200日移動平均線を上抜く

今日の日経平均株価は、

前営業日比111円95銭高の1万7037円63銭と

6月1日以来となる17000円台回復を果たしました。

欧米株高、円安など外部環境を背景にギャップアップでスタートしたことから、

200日移動平均線も上抜きました。

この水準をクリアするのは今年初です♪（ｖ＾＿＾）ｖ

大発会から下がりっ放しだった日経平均ですが、200日移動平均線が低下したこともありようやく上抜くことができました。

7月、8月戻り高値をそれぞれ突破していますので、

目先のターゲットとして、5月戻り高値17251円突破が意識されるでしょう。

一方、週足チャートでは、

26週移動平均線より上でのもみ合いとなっています。

価格帯別売買高で商いが多い水準である16800円から17000円に上値を抑えられた格好ですが、

17000円の大台や200日移動平均線を回復したことで、

商い増加を見たいところです。

ただ、週末にメジャーSQ値の算出を控えていることから、

新規のポジション構築は難しいでしょうか。

裁定に絡んだポジションは非常に少なくなっていることで売り圧力は小さいとみますが、

このタイミングでの裁定買いも考えにくいかと感じています。