反発☆乱高下の1日。
今日の日経平均株価は、
前日比171円78銭高の1万6254円89銭と反発しました。
今日はボラティリティが高かったですね!
円相場の動きに反応して乱高下し、
午前に円相場が1ドル=100円台と円高に振れると日経平均は162円安の1万5921円と取引時間中として7月12日以来となる1万6000円割れとなりました。
しかし午後に円相場が1ドル=101円台後半へ円安に転換すると日経平均は反発し、
高値は一時1万6270円まで値を上げる場面もありました。
前日はダウ平均が8営業日ぶりに反発。
1バレル40ドル割れとなり懸念材料になっていた原油先物相場が持ち直したことで、
シェブロンなど石油関連株に買い戻しが入ったよう。
昨夜発表されたEIA週間石油在庫統計は、原油141万バレル増、
ガソリン326万バレル減、
ディスティレート115万バレル増、
クッシング原油112万バレル減、
米原油生産が5.5万バレル減の日量846万バレルとなったことで、
米原油生産が4週間ぶりの減少に転じました。