大幅続落 | 三井智映子オフィシャルブログ「ちえこのなかみ」 powered by アメブロ

大幅続落

今日の日経平均株価は、
前日比308円34銭安の1万6083円11銭と、
大幅に続落となりました。
欧州株安や原油安を嫌気した米国株安やドル安円高の流れや、
日本の景気刺激策に対する失望感を受けて売りが先行、
売り一巡後は日銀のETF買入れ額増額を受けた需給動向を見極めたいとのムードも強く、
その後は下げ幅を縮めました。
日銀はETF347億円と企業支援のためのETFを12億円、
不動産投資信託J-REIT12億円を買い入れたと発表したわけですが、
今後、買い入れ額が変わる可能性があるということでインパクトはあまり大きくない印象です。
反対に指数インパクトの大きい値がさ株の弱い値動きが重くのしかかった、ということのようです。
東証1部の騰落銘柄は、値下がり数が1700を超えており、9割近くを占めました。
セクターでは33業種すべてが下落しています。
売買代金上位では、任天堂<7974>、ファミリーマート<8028>、ファーストリテ<9983>、KDDI<9433>、ホンダ<7267>、三菱商<8058>、日本電産<6594>が堅調。
任天堂<7974>は、
スマートフォン向けゲーム「ポケモンGO」の開発者でポケモンGOを共同開発する米ナイアンティックのCEOジョン・ハンケ氏がスポンサー企業を増やしたいという意向を示したことが報道されています。スポンサー収入を得ることえまアプリ内でのアイテム課金のみに依存しなくてよくなるとのこと。
任天堂<7974>は株価が駆け上がったあと、
調整売りが入ったほか、
ポケモンGOが業績に与える影響が限定的だとリリースされたことや第1四半期決算がふるわなかったこと、
「ポケモンGOプラス」が発売延期したことなどで反落し、
その後2万円という節目を前には底堅い値動きをしていて、この地合いの中続伸となっています。
証券会社やアナリストのレーティングも強気から中立といった評価となっており、
ポケモノミクス関連銘柄への見直しにも期待?かも。
{A62B883D-147B-47B7-9CDE-D03BAFD6B45E}
友達がレアキャラをゲットしていたので撮らせてもらいました。
私はポケモンGOは早々にリタイア…
電車などの移動中は株価とかチャートとかニュースとか見てるのでやるタイミングがありませんでした(^_^;)w
気分転換にゲームもやるのですが、ツムツムが好きなのでポケモンGOにはハマらずでした。
ポケモンGOの魅力をコメント欄で語ってくれる方がいればまたはじめてみようかな( ´ ▽ ` )ノ