追加の金融緩和決定
日銀は先ほど金融政策決定会合で、追加の金融緩和を決定しました。
マイナス金利付き量的・質的金融緩和のさらなる推進と、
株や債券を組み込んだ株価指数連動型上場投資信託=ETFの年間買い入れペースを3兆3000億円から6兆円とほぼ倍増するとしています。
不動産投資信託=REITは900億円に相当するペースを維持するとのことです。
マネタリーベース=資金供給量もこれまでの年80兆円相当するペースを維持するとしています。
1月にマイナス金利導入してから半年ぶりですね…
量的緩和やマイナス金利に踏み込まなかったことで結果が期待以上じゃなかったと受け取られ、為替のドル円は大きく円高に振れ、1ドル=103円台を割り込み、102円台で推移しています。

