3日続落
今日の日経平均株価は、
前日比237円25銭安の1万6383円04銭、
TOPIXは18.42ポイント安の1306.94と、
ともに大きく3日続落となりました。
日経平均は、前日の米株安や為替相場の円高の流れを受けて84円安からスタートすると、
その後は米FOMC（連邦公開市場委員会）や日銀の金融政策決定会合といったイベントを前にポジションを解消する動きが強まり、
円高・株安の相場展開となりました。
日経平均株価は後場に300円近く下落する場面がありました。
個別株では、「Pokemon Go」で注目の任天堂<7974>が反発しました。
前日ストップ安で取引を終えた流れから朝方は売りが先行しましたが、
後場に入り切り返しました。
一部外資系証券では目標株価を45500円まで大幅に増額し、
レーティングも買い推奨に引き上げたようです。
また、ソフトバンクグループ<9984>は3％近く上昇しました。
米スプリントの株価が決算発表を受けて急伸したことが材料視されました。
一方で、輸出関連株やメガバンク株などが軟調でした。
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